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発足のきっかけとなったのは、まだシガーを知るための情報も、楽しむ場も、ごく少ない頃、フランス料理「レストラン肴屋」のマダム(当シガースクール主催者)が、レストランでシガーをサービスするために、本格的に知識とサービス技術を身につけたいと発起し、自分だけではなく、同じようにシガーを勉強したい同業者がいるはずと考え、料飲関係者を集めての連続セミナー主催の企画をたてたことがきっかけで、それならば続けて学べる場を、ということから、1年カリキュラムのスクールを開くに至りました。 2002年度より、現在の名前に変更し、講師とカリキュラムを一新することになりました。 それまでのゲスト講師の方々や、レストラン業界の諸先輩方々の励まし、協力があってこそ、このシガースクールを継続することになりました。 名前がリニューアルすると同時に、新たなカリキュラムにも編成しました。 体系付けてシガーを基礎から実践まで学べる講義が整い、なんといっても、それまでの間に主催者がキューバに行き来して集めた、現場の生きた情報そのままを伝えることができ、海外の本の翻訳からだけではない、確かな講義が受講生に伝わっているようです。 2002年のリニューアルからは、各分野の専門家(たばこ業界、料飲サービス業界のトップクラス)が、この新カリキュラムの監修、顧問、そして講義をされ、総監修はスクール主催者がおこなっています。 その年、スイスのジュネーブに本社があるダビドフの副社長、R.シェーラー氏を講師にお迎えしての特別セミナーも、ニチーナシガースクールで開講できました。 また、キューバ大使ご夫妻を招いてのシガースクール・ファーストパーティーも開催したこともあります。 受講生にとって有意義であるよう、フェアな立場で常に前進し、そして共に探求していくシガースクールです。
それこそが、ニチーナ・シガースクールの提供する場であり、信念です。 書物だけの知識は危険だと思います。なぜなら、外国語の専門書を(英語→日本語、スペイン語→日本語)語学の専門家が翻訳するところまでは、正しい翻訳なのですが、ただ、その先のタバコの専門的な部分は、解釈が難しいのです。そこで出版元は、監修者を依頼しますが、日本に葉巻の専門家はいませんから、どこに頼っていいか解らない。そこで結局、ニュアンスが微妙に違った監修のまま流れていることもあります。それが現在(2004年)の日本の葉巻情報の現実だと感じることがあります。 もちろん、先駆的な輸入業者の方々の、これまでの葉巻の消費普及努力は、国内における偉大な貢献であることに違いはありません。敬意を表しております。 そこで、日本において消費が拡大する今こそ、正しい情報と知識を、サービスの立場からカルチャー普及することが必要、というのが当スクールの存在意義となります。 実際に葉巻に関する情報は少ないため、意味合いがずれたまま鵜呑みにしてしまうことは、危険だと実感しています。 それを見抜ける力、それだけに頼らない確かな能力と情報を、貴方も身につけましょう。 是非、当シガースクールで 知識とテイスティング能力、サービステクニックを身につけてください。 あなたこそ、シガーのプロになってください。 ニチーナ・シガースクールでは 毎年キューバで得てくる、常に最新の正しい研修情報をお伝えし、貴方の向上のお手伝いをいたします。私自身、まだまだ勉強をしていきたいからです。一緒に探求しましょう。 そして、最後にひとつ。 シガーだけではない、さらに広がる豊かな世界。シガーを通して、自然のアロマで癒しのひとときへと、そして仲間との出会い。 単に喫煙することだけではなく、シガーの文化的背景を理解して頂くことが目的のスクールです。決して喫煙を誘発するものではなく、マナーを守ったサービス環境の育成に貢献いたします。
益々のご健康と ご活躍を 応援いたします。 主宰 こんの仁姿 |